■日本人は糖尿病が多い?☆
糖尿病は腎臓のエンゲルハンス島から出るインスリンの量が主な原因です。
血糖値によりインスリンが調整できなくなり減ったり出なくなったりします。
その結果余った糖が尿から出てしまうのです、糖が無くなると人間は筋肉も脳も動かなくなります、つまり死にます。
その前に何かを食べれは生き残れるのですが、長い間続けば色々な体の部分が壊れていずれ死にます。
日本人は小腸が長いので吸収量の違いで欧米人より糖尿病が多いそうです。この病気はさけては通れないのでまずこれを克服する事が健康になる秘訣と考えています。
☆隠れ肥満
女性は痩せているのが奇麗だと思っている様です、しかしほとんどの男性からは痩せ過ぎの女性は死神かの様に見えてしまいます、だから結局自然とは慣れていく事も多いのです、女性の中の会話で「あなた奇麗なのに男運が悪いのね」と言ってますが、その子をよく見ると男性から見ると痩せ過ぎで気持ち悪い子だったりします。自然の摂理で男性は健康的な女性を好むのです。
痩せていても肥満の方は居ます、主に内蔵脂肪が多いのです。また女性は筋肉量が少ないので消費エネルギーが少なくすぐ太ってしまいます、特に痩せて見える方は当然運動も食事も制限している筈なのでいずれ早死するでしょう。
まだ皮下脂肪がある方がその脂肪が尽きるまで生き延びれます、でも脂肪が減らないで増え続ければ当然糖尿病になるのです。糖分は余った場合脂肪として体内に保存されます最初に肝臓、内蔵脂肪、皮下脂肪と保存されます。増えて来ると脂肪への変換が難しくなりインスリンが調節できない事態がしばしば起きて負担が多くなります、そして急激に血糖値が上がる食生活を続けていると内蔵脂肪だけの人でも、膵臓が弱りインスリンが出なくなる事が起きてしまうのです。
血糖値を下げるのは脳と筋肉です、筋肉は貯まっている糖を消費するまで血液から糖を吸収しませんから運動してもすぐには使ってくれません、筋肉が消費するのは血糖から肝臓に蓄えられたグリコーゲンからのみです。どちらも時間の掛かる反応ですぐにはできません、血糖値が急激な上昇の場合が続くとインスリンが反応ができなくなりついには出なくなりその結果血糖値が高いままになり毛細血管が詰まったりします、腎臓、網膜などが機能しなくなります。
☆運動療法
糖尿病予報には運動と食事です。運動の中で重要なのは時間です、短い時間では筋肉は内部にあるグリコーゲンを先に使い果たすので他からは吸収しません、ウオーキングなら15分以上でやっと肝臓からのグリコーゲンを吸収します、そして肝臓が血液から糖分を吸収していきます、糖分が少なくなってやっとたまった脂肪を分解してグリコーゲンを作り出します。肝臓のグリコーゲンが無くなる前に糖分を取ると脂肪を分解する前にいっぱいになり脂肪はそのままです。また早く肝臓のタンクをからにするには沢山の筋肉による消費が必要な訳です。つまり筋肉の量を増やす事が脂肪を減らす事になるのです。そこなのですが、筋肉を増やす為にはタンパク質と糖分が必要なのです、有る程度の糖分とミネラルタンパク質で筋肉は作られます。ですから炭水化物を減らすだけでは脂肪を減らせないです。ご飯を減らして少し体重が減るのは脂肪ではなく筋肉が減っただけの事です、まったく反対の勘違いです。
私が思う筋肉増強は太ももです、手や腹も鍛えれますが量から言っても足は大きいですし第二の心臓と言われる程重要なのです。そして一番楽です、歩くのも良いし階段のぼりも良いでしょう。但し走るのはお勧めしません、時間が短くなってしまう可能性もあるしそれ以上に膝を痛める可能性もあります、特に膝の軟骨は治癒が難しくスポーツ選手も苦労しているくらいです。最近になり技術の高い名医が出て来ていますが、手術は大変です。年をとり一番先に来るのは膝の様ですから寝たきりにならない為にも走るのは止めましょう。寝たきりになるとたいがいの人は二度と起き上がれないまま逝ってしまいます。第二の心臓は確かな話です。それでも膝を痛めた方は健康器具などを使ってください、余裕があったらプールも良いと思います。
☆低インシュリンダイエット
運動療法で糖分も必要と解ったのですが、急な血糖値上昇は糖尿病を誘発します。そこなのですが日本食はどうですか、完全ではないのですが日本食はいわゆる低インシュリンダイエットに近いのです、消化の遅い繊維質の牛蒡や野菜類が多く酢の物など理想的な組み合わせも多いのです。低インシュリンダイエット
GI値の低い物を食べれば急に血糖値が上がる事は無くインスリンの心配も有りません。それとこれらの食材は必然的に固い物が多くて唾液が多く出ます、唾液は酵素が多く糖分の分解にも良い影響が有るそうです。最近の人は柔らかな物ばかり食べ過ぎます。
よく調べるとわかりますが、このレシピは結構美味しい物が多くダイエットとは言えない物ばかりです。何何ダイエットという物の多くは飽きが来たりつらい物も有りますからこの方法は間違いない健康法と思います。
☆サプリメントは食べ物です
年配の方にはサプリメントを薬と見てしまう人が多い様です、そして煎じて飲む漢方薬は何故かお茶の様に受け止めている人がほとんどかも知れません。実際は逆と私は思っています、先日の名古屋で開催されたCOP10でも有りました植物などから取られる成分がほとんどの薬には使われています。漢方薬はそれらの成分を生のままで飲むだけの薬なのです、精製されていないので効き目は穏やかですがまぎれも無い薬には間違い有りません。使い道もはっきり有り、必要の無い人には毒にもなります。対してサプリメントは完全に食べ物から成分を分離して作られたミネラルの為食べ物としてスーパーでも売っているのです。食感こそ有りませんが食べ物です、ミネラルやビタミンが自由に取れない今なら必要な物かもしれません。よく食べられる山菜などで灰汁の強い物などは発がん性が高い物が有ります、ふきのとうなどがそうです。山菜は漢方薬も多く必ずしも体に良い物ばかりでは有りません。見た目で体に良い食べ物かはわからない物ですからなるべく知った上で食した方が良いと思います、例えば蜂の子は見た目が悪いですが栄養面ではかなり良い物です。それと薬と言われるものは元々体に悪い物でそれに反発する体の抵抗力を利用して病気を治す物がほとんどだと理解した方が良いと思います。
☆脳は健康の司令室
脳の中の酵素は体にかなりの影響力が有る。特にアドレリンやベータ・エンドルフィンなどは命に関わる物である。けがをしてもモルヒネと同じ効き目で痛みを消してくれるし、続けて出ていればガンも完治する事も有る。脳のメカニズムはやっと最近になって解り始めて来たがまだ実用化は無理なようだ、ネズミでは完全に肥満を無くする酵素が実証されているし、コレステロールも管理できている。平たく言えばいつも明るく元気にしていれば健康になる要素が有るのだ、いつも前向きに楽しく暮らせばベータ・エンドルフィンが出て来て膵臓の働きも良くなりインスリンもきちんと活躍してくれるのだろう。確かに基本的に人間は運動する事で快感を感じる筈であり、何もストレスが無ければ悪い所も出て来ない気がする。病気はいつもストレスの様な心の問題から起こる事が多い、心を健康にする事か結局は全ての始まりなのかも知れない。運動もダイエットも楽しみながらやりたい物です。
☆酵素飲料は小腸を健康にする
主治医が見つかる診療所(テレビ東京)で、酵素飲料が紹介されました
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